ACの私が気づいた、自己反省の罠:ミスを見つけすぎる癖を手放す方法

私はちょっとしたことでも、友人との会話の後などに、「自分の発言は適切だったかな?」と自己反省をすることがよくあります。なぜなのでしょうか?
それは、完璧主義である私が、もしミスをしてしまった場合、それを絶対に再発させないように、完璧に再発防止に取り組むからです。でも、私の場合は、自己反省会=自己否定にもつながっており、ミスをしたらずっと自分を否定していました。これでは前記の何かをする前も完璧主義の対策も加え、もしミスをしたらまた自己否定をして思考が止まる。。。これが私の生きづらさの2大問題です。
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自己反省会の自己否定をやめようと思っても、今を楽しもうとしてもやってしまったことの「後悔」が大きく絡んできたので、なかなか思考が止まりませんでした。
そこで、一度その「後悔」を認めてみることにしました。すると、なぜか私は「なんでこんなことを後悔しているんだ?」と思ったのです。

例えば、友人への発言に対しても、友人が実際に傷ついているかはわからないかもしれません。それは私の妄想かもしれません。
そこで私の自己反省会タイムは終わりました。
つまり、私は自分のミスを勝手に作り上げる癖がついているのです。
他人が実際に私に怒ったわけでもないのに、私は自己反省会を行ってしまうのです。
でも、この癖を手放すために、一旦その後悔を認めてみることが大切だと気づきました。そうすることで、自分の思考を客観視し、ミスではないと気づけるのです。
これで友人と話した後も、反省しそうになったら客観視しようと決めています。

まだまだ難しいですが、未来に自分を否定させるかもしれないと考えて生きるのはその思考だけで自分がいっぱいいっぱいになってしまいます。
もちろん、自分が実際に失敗してしまった過ちはしっかり認めるようにします。ここもまだ難しい。まずは言い訳して受け入れる法。
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完璧主義対策は自分の安全のためだけに行う。
自己反省会しそうになったらその反省を認めてみて、客観視する
この二つにフォーカスして、自分の心の安心安全のために私は自己探求を極めます。

そして自分を必要以上に追い詰める人はその人自体がもう傷ついている。このことも忘れないように。。