予想外の自己探究: 私がアダルトチルドレンだと知った日

おはようございます!ドイツは今日も曇りです。(私の地域はほぼ曇り)

今回は、私の中にアダルトチルドレン(以下、ACさん)がいることについて知った日について書きたいと思います。

私の家族は四人家族で、父、母、兄、そして私がいます。父とは私が幼い頃に死別し、母子家庭で育ちました。

しかし、私は日々感じる生きづらさ、周りの目線、そして怒られることへの恐怖に悩まされていました。(実際は怒られていなかったのだけど...これもまたおいおい書きます。)意見を言えない自分や過剰な責任感、人間関係の不安定さ、自己肯定感の低さにも苦しんでいました。これらの感情や特性は、HSP(高感受性)である可能性があると思っていました。

しかし、自己分析を手伝ってくれている人に相談したところ、「それはアダルトチルドレンの可能性があるかもしれない」と言われました。

最初は驚きと混乱でした。私は虐待されたわけでも、アルコール依存症の親の元で育ったわけでもありません。幸いなことに、毎日の食事も学校への通学も確保されており、その点では幸せな家庭環境でした。親との関係も良好だと思っていました。

それでも、言われたことはやはり気になり、その日から私の自己探究が始まりました。

インターネットで調べていくとアダルトチルドレンの症状は私に似ているものばかり、、、というか私そのもの!なぜ?どこからそうなったのか。。

その原因を知るために、私はさまざまな情報源やネットのアドバイスを頼りに学び始めました。そして、過去の経験や現在の感情を振り返りながら、自分自身の内面と向き合う決意をしました。

私には、家族との関係に関する様々な思い出があります。しかし、その中には恐怖や落胆といった感情を引き起こす出来事が多く含まれています。

特に、ある家族の一員に関する思い出は、私の中で恐怖と落胆の塊となっています。その人物の存在を思い出すだけで、私は不安や痛みを感じてました。まさかその人がアダルトチルドレンの要員の一人だったなんて、思っても見なかった。。。

 

その理由は次回へ。