HSEの一人時間の重要性と私の育児挑戦

「心の余裕を作りましょう」

育児しているとよくこの言葉をみる。尚更私の中のACが完璧主義を発動させ、子供たちにきつく当たりがちになる。
が、海外在住関係なく、周りに頼れる人がいない育児は孤独で辛い。楽しみが見えない。

だから私は心の余裕を休息で補おうとしました。少しでも30分でも、休み時間があれば休む!
息子たちにイライラしないように休息を大事にし、育児に合間に少しでも休息があれば必ず寝ていました。
しかしそれでも優しくできない日々が続くこともありました。

なぜ優しくできないのか、、、疲れたら休め。無理するなととよくネットでみるのに、、、
振り返ると私は鬱状態になっていたような気がします。ヨーロッパ特有の冬季うつです。コロナと海外生活、育児が重なり、何に対しても活力がなくなっていた。

そんな中、私を救ってくれたのがオンライン上での座談会。他の海外在住者との交流を通じて、心の支えや活力を得ることができました。
その後の育児がとても楽しくできたのを覚えています。(全然息子たちの写真も撮る気にならなかったのに、スマホで撮りまくってました笑)
この時、私はこの人時間が心の余裕を生み出すことに気づきました。

しかし、なぜ私にとって一人の時間がこれほど必要なのか?を探求する中で、私がHSEであることに気づきました。
この気づきは、私の中で一人の時間の重要性に気づかせてくれ、夫への理解を促しました。

HSEであり、AC(完璧主義的傾向)を持つ私にとって、子育ては決して容易なものではありません。
特に、海外での生活や年子育児は、さらなる挑戦となります。育児も親子間の人間関係を築くプロセスでもあります。
夫婦関係と同様に、親子の関係を築くことは簡単ではありませんが、心の余裕がないと、これらの関係に対処することも難しくなるのです。

この一人時間がもらえるようにまず夫に頼れる自分になること、そしてその一人時間で、心を整えることで、その後の親子関係にもポジティブな影響を与えると感じます。

最近はネイルを自分でやっているのですが、「ママの爪かわいい」と言ってくれる息子たちに感謝です。(夫は気が付きもしませんが)
最後まで読んでくださりありがとうございました。